シュンガイトの偽物を見分ける方法ポイントは通電性にあり！

シュンガイトは、その希少性から世界の販売者の注目を集めています。特にエリートシュンガイトは、光沢性、滑らかな質感等から非常に人気があります。とはいえ、採掘は、全て人の手で行われている為、数に限りがあります。

流通量に限りがある為、販売者の中には、この希少性を逆手に取り、シュンガイトの偽物（混ざりものを含む）を作る人がいます。天然のシュンガイトには、様々な力があると言われる一方、偽物は全く効果はないと言わています。

せっかく、シュンガイトの効果を期待して購入していのに偽物だったらがっかりですね！そこで、この記事では、自宅で簡単にできるシュンガイトの本物と偽物を見分ける方法をご紹介していきます。

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自宅でも簡単にできる！本物のシュンガイトを見抜く１０の方法

最も大切な前提は、必ずシュンガイト専門店で購入することです。

例えば、中国系の大手通販サイトなどは避けた方が良いです。シュンガイトの採掘は、ロシアで行われています。なお、シュンガイト専門店は、分析証明書があります。購入時につけてくれるため、この証明書の有無でも判断できます。

上記の前提の上、さらに本物のシュンガイトであるのか？を見抜く方法をご紹介します。

シュンガイトには、低炭素と高炭素の２つに分類されます。多くの販売者は、低炭素のシュンガイト又は、シュンガイトに似た別の石を使って様々な加工品を製造しています。まずは、この２つに大別されることを覚えておくと良いと思います。

また、炭素含有量が多いシュンガイトは「壊れやすいこと」「加工が難しいこと」が特徴です。エリートシュンガイト（炭素レベルが高い）は、ほぼ岩石のまま販売されています。

本物のシュンガイトは、電気抵抗がほぼゼロの為（導体）、通電します。電池、電球と２本のワイヤーを用意して、その間にシュンガイトを挟みます。この状況で電気（豆電球など）がつけば、通電性がある＝本物のシュンガイトだと判断できます。又は、各種のマルチメータを使っても通電性を確認できます。

ワイヤーと電池、豆電球、シュンガイトを全てつなげて電気がつけば成功です！

但し、最近は、悪徳事業者が偽物に通電性の化合物を入れている場合もある為、通電性だだけで判断することは難しくなっています。

シュンガイト

通電テストにより、その石には炭素が含有されていることを確認できます！但し、高濃度の炭素であることまでは確認が難しいです。約10%含有されているだけで、電気を通します。

本物のシュンガイトは、シルバー又は明るい黒に近い色をしています。また、種類によって、鏡のような光沢性がある物、石炭のように見える物（光沢性がない）もあります。

本物のシュンガイトに触れると、黒いススのような物が付きます。また、研磨済かにもよりますが、基本的に表面はざらざらとしています。

黒い粉シュンガイト

本物のシュンガイトは、重いです。比重は水の二倍です。手に取ると、体積の割に重く感じます。

本物のシュンガイトは、各種の加工（形を整えたり、表面を磨いていたり）していてもシュンガイト本来の自然な模様や不純物を確認できます。偽物は、模様が一切ない。又は均一過ぎたりします。

シュンガイトの中には「金脈」と呼ばれる模様を確認できる場合があります。この金脈がある物は、より真正のシュンガイトだと判断できます。（本物のシュンガイトでもない物は多数あり）

シュンガイト

シュンガイトは、爪や簡単な道具で簡単に傷をつけられます。

本物のシュンガイトは、水に入れると沈みます。また、シュンガイトは、多孔質のため、水の中にいれると小さな気泡がでてきます。（研磨済の石は判断が難しい）

シュンガイト専門店は、シュンガイトの購入と同時に証明書や認証書、分析証明書を送付してくれます。依頼しても発行してくれない場合は怪しいです。

本物のシュンガイトは、定期的に浄化（メンテナンス）をすることで、その効果を維持できます。偽物はンテンスは不要です。

シュンガイトを購入する際は、見た目や物理的な特性を確認し、信頼できる販売者から入手することが重要です。本物を手に入れることで、その特有のエネルギー保護や健康効果を最大限に活用できるでしょう。